
こんにちは、isaです。
今回は、女性なら誰もが一度は悩む「生理のゆらぎ」についてのお話です。
実は最近、娘の生理不順が気になっていて、さらに私自身も更年期に入り出したのか、生理の周期が短くなるなど体の変化を感じています。
女性の体はライフステージごとに繊細に変化するもの。だからこそ、親子で一緒に美味しく食べながらケアできる血を巡らせるメニュー【タンドリーチキンとターメリックライス】をご紹介します。
なぜ、この「タンドリーチキンとターメリックライス」が血の滞りによる生理不順や更年期の周期のゆらぎに良いのか、2つの視点でお話しします。
♦中医学(薬膳)の視点
・中医学では、生理のトラブルの多くは血の巡りが滞る「瘀血(おけつ)」が原因と考えます。
瘀血である血瘀証(けつおしょう)には理血類である止血・活血化瘀(かっけつかお)をよく使います。今回は止血ではなく活血化瘀類を取り入れ、血の巡りを良くします。
・ターメリック(姜黄:きょうおう)やタンドリーチキンに使うスパイスは、滞った血を力強く動かす「活血化瘀」の働きがあります。さらに鶏肉は気を補い、気生血(きせいけつ)という言葉があるように気は血を作るうえでも重要です。また補気(ほき)と同時に気滞(きたい)になりやすいので、理気類(りきるい)として今回は玉ねぎを加え気の巡りもよくしてます。
♦西洋医学の視点
・思春期の生理不順や、更年期の周期の乱れは女性ホルモン(エストロゲンなど)の分泌量の変化や、ストレスによる自律神経の乱れ、それに伴う骨盤内の血流低下が大きく関わっています。
・クルクミンの抗酸化力とスパイスの温熱効果:ターメリックに含まれる「クルクミン」には強い抗酸化作用や抗炎症作用があります。さらにガラムマサラ(ペッパー、コリアンダー、唐辛子、カルダモン、クミン、クローブ、シナモン)に含まれるカプサイシンやピぺリン、シナモンなどの成分が末梢血管を拡張して血行を促し、骨盤内の血流をスムーズにして内臓の働きを活性化します。
親子で一緒に美味しいスパイス料理を囲んで「美味しいね」と笑顔になる時間そのものが、自立神経の緊張をほぐし、ホルモンバランスを整える素晴らしいアプローチになるんですよ。
それでは、親子で美味しく巡りをアップする「タンドリーチキンとターメリックライス」の作り方をご紹介します。
【材料4人分】
♦タンドリーチキン
・鶏もも肉(または胸肉):800g(補気類)
・玉ねぎ:200g(1個)(理気類)
・にんじん:50g(補血)
・ガラムマサラ:大さじ2(温理類、芳香化湿類、辛温解表類)
・ターメリック:大さじ1(活血化瘀類)
・パプリカパウダー:大さじ(温理類)
・砂糖:大さじ1
・醤油:大さじ1
・酒:80ml
・塩:小さじ2
♦ターメリックライス
・ご飯:800g
・ターメリック:小さじ2
・有塩バター:20g
【作り方】
①鶏もも肉をお好みの大きさに切り、ボウルに全ての調味料を入れる。

②玉ねぎはとにんじんをお好みの切り方で切り①の中に加えて全体がなじむようによっく混ぜる。そのまま2~3時間冷蔵庫に置いておく。

③よく熱したフライパンに油をひき野菜、肉を入れしっかりと焼く。最後につけ汁も加えて絡めるように焼く。

④ボウルに熱々のご飯にターメリックとバターを加えよく混ぜる。

⑤お皿にターメリックライスとタンドリーチキンを盛り付けて完成!

最後に彩りを添えるため、香草やパセリを散らすとなおグッド。スパイスがしっかりきいたタンドリーチキンをターメリックライスとあわせて食べると本当に最高ですよ。ワンプレートで出せるご飯は何かと便利なので子供たちの夏休み期間中に何度か私も作って食べようと思います。
※本記事は一般的な薬膳・食事療法をベースとした情報であり、特定の疾患の治療を保証するものではありません。体質や症状には個人差があります。生理不順や更年期の症状が重い場合、または長く続く場合は、決して無理をせず専門医の受診をお勧めします。


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